家庭教師の頃の思い出
先日昔の教え子に偶然会いました。男の子なんですが、かなり大人になってしまっていて最初声をかけられるまでわからなかったです。なんだかおしゃれな雰囲気のボロボロのジーパンをはき、(今の人はあんなのが好きなんですね)ストールというんでしょうか、黒と白の骸骨が描かれているものを首に巻いていてすごく今時の青年と言った感じを受けました。そして何と言っても一番驚いたのが若くして立派な1歳の娘さんのパパになっていたんですよ。あの子がパパか・・・。
人生何があるか分からないものですよね。あの子に教えていた時のことを思い出してしまいました。今だから言えるのですが、勉強にとってもやる気のない子で、当時中学生だったのですが、この子も知り合いの紹介で家庭教師していたんですよ。本人にまったくやる気がなく、雑談ばかりしようとするので、最初は『この子の家庭教師は無理かもしれない・・・。』と思ってしまったことがあったくらい私的には苦労したんですよ。でも動物にはとっても優しい目をしていたのに気づいて、『絶対悪い子じゃない』って確信したんですよね。そこでいつものように家庭教師しに自宅へ行き、なんとなくこちらの方から、『犬だったら何が好き?』というような質問をしたと思うんですが、そしたらいつもとなんか違う雰囲気になって犬の話で盛り上がったんですよ。それから自らたくさん喋りかけてくれるようになったんですよね。
そこからは私生活での簡単な相談にのってみたりして結構いい関係に慣れたのを思い出しました。
家庭教師という仕事は、勉強を教えるだけじゃなく、人とのつながりもたくさん増えていくのでそういった意味でも私の天職だったかもしれません。懐かしいな~。また久しぶりに家庭教師をしてみたくなりました。