4月 1, 2014

「プロ家庭教師の存在」

昔は、家庭教師と言えば、ほぼ学生のアルバイトというイメージでしたが、 最近はプロ家庭教師が増えています。

塾や予備校の講師がプロで、家庭教師はアマチュアと言う事だったのです。

ただ、なぜアマチュアでも家庭教師が指導でき成果を出していたのでしょうか。

それは、指導する事を勉強しなくても、自分の経験を伝えればよかったからです。 昔は大学受験のために家庭教師を利用する人が多かったのです。

そのために、受験戦争を勝ち抜いて難関大学の合格した学生は、 自分の勉強法を教えればよかったわけです。

もちろん、プロとして指導の勉強をしようと思っている人もいたでしょうが、 自分の経験でしか教えられないと言う人も多かったわけです。

そのため、実績があり人気の高い講師はものすごく引く手あまたです。

ある友人は、学生で家庭教師のアルバイトをしていた時の方が、 就職してからよりずっと収入が多かったと言っていました。

そういう学生も多かったのです。

最近は大学受験だけではなく、中学受験や不登校等、様々な分野で家庭教師が求められています。

中学受験の生徒指導は経験者でないと難しいですし、 個人で指導する場合、受験情報もないわけで、合格に導くのは難しいでしょう。

自分自身中学受験を経験していたとしても、大学受験のようにほんの少し前の事ではないので、今とは形態も変わってきているはずなのです。 また、不登校の生徒や様々な問題を抱えている生徒に対応するには学力だけでは難しいでしょう。

そのため、最近はプロに任せると言う考えの人が多くなっているようです。

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3月 25, 2014

「親心を知る」

前回、保護者との関係がなかなか難しいと言う話をしました。

私がその生徒の家庭教師をしていた頃はまだ学生で、もちろん子どももいませんでした。

今になって思えば、生徒の気持ちや生徒にどう接すれば良いかと言う事については一生懸命考えていましたが、保護者の事は関係ないと思っていました。

はっきり言って、保護者との関係がどうであろうと、家庭教師としての指導に影響はないと考えていたのです。

それが大違いだったのです。

今の私なら、保護者の気持ち、親の気持ちももっとわかるのに・・ と思っています。

もちろん独身で子どももなく家庭教師をする先生も多いです。

実際に親になってみなければ親の心はわからないでしょう。 「親思う心に勝る親心 今日の訪れ何ときくらん」と言う言葉がありますが、 私も、この言葉が実感できるようになったのは、子どもを持ってからの事です。

でも、家庭教師として親の気持ちを推し量る事はできるでしょう。

私も、前回の事があってからは、わからないなりにも保護者の気持ちを考え、保護者へのフォローをするという事を心がけるようになりました。

例えば、前回高校生になって分数を理解していなかった生徒については、 結局小学校3年~4年の勉強に戻ったのですが、 あえてできないから戻ったと言う言い方はやめ、 できているのだけど、先に進むための確認だと言う事にしました。

少し勘違いしているため、成績が伸びていないけれど、本人のせいではないと話し、 私が作った問題プリントをやってもらいました。

私の説明で保護者にも納得してもらい、それから家庭教師の指導はうまく行くようになったのです。

 

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2月 2, 2014

「保護者との関係の重要性」

家庭教師は相性が重要と言いますが、 子どもと家庭教師の相性だけではなく、親との相性が重要です。

これは、家庭教師側だけではなく、 保護者側においてもです。

保護者が家庭教師の指導を信頼できないようでは、 子どもの成績はあがりません。

これは、家庭教師に限らず、学校の先生との相性にしても、習い事でも同じ事です。

以前、分数計算のできない高校生を指導していましたが、 その時にお母さんの対応のせいで指導に支障があった覚えがあります。

大学受験を考えていた高校1年の冬くらいからだったと思うのですが、 全教科指導していました。

私も、全ての科目はなかなか難しかったのですが、 受験科目が国語、英語、数学で、文系を受験するという事で、 数学Ⅰなら教えられると思い、引き受けました。

私は、文系の大学でしたが、理系科目が好きで、 高校の時は理数系のクラスでした。 数学は数Ⅲまで、理科は、生物はⅠだけですが、物理と化学を選択してⅡまで勉強しました。

自分の中では社会が苦手ではありましたが、 普段の試験で平均点を取れるくらい試験前のみ指導すれば良いという事で、何とかなりました。

その生徒の数学を見ていた時ですが、 方程式を解く時に分数が出てくると必ず間違うのです。

初めは方程式がわかっていないのかと思いましたが、 解き方を見ていると、分数自体がわかっていない事に気づきました。

説明してもなかなかできるようにならないので、 小学校の分数までさかのぼって指導したのですが、 その事が、保護者の機嫌をそこねてしまい、 後でフォローするのがすごく大変だったのです。

 

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1月 25, 2014

「家庭教師の選び方」

私が家庭教師をしていたころは今のように家庭教師派遣センターはありませんでした。 もちろんいくつかはあったのだと思いますが、 家庭教師の個人契約というような言葉はなく、 家庭教師は個人契約で決める方が多かったのです。

家庭教師は主に大学生や大学院生がアルバイトとしてやっていましたから、 家庭教師を利用したい場合は、大学の学生課で調べるか、 学生で紹介団体を運営しているところに頼むかという事になるのです。

現在派遣会社として有名な「家庭教師のトライ」ももともとは大学生の集まりがこんなに大きな会社になったのだそうです。

トライは画期的な会社で、もともと、教育は聖域みたいなイメージがあり、 コマーシャルをあんなにバンバンうつなんて考えられなかったのではないでしょうか。

今、トライのコマーシャル、すごいですよね。

もちろん、商売ですから、コマーシャルをして人を集めるのは悪い事ではないでしょう。

ただ、コマーシャルをやっているから、大きな会社だから良い指導をしてくれるとは限りません。

結局は「人」なのです。

会社の理念はホームページで知る事ができますので、 利用したいという時は、まずは会社の考え方をチェックしましょう。

そして、派遣センターを名乗っているなら、会社として研修などを行い、 家庭教師の質の向上や、カリキュラムなど指導の向上に努めているかどうかもチェックしなければなりません。

それさえチェックできれば、よく言われる「相性」で、家庭教師を選べば間違いないのではないでしょうか。

 

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12月 5, 2013

「家庭教師で早めの対策」

家庭教師の相場と言うと、やはり高校生が高いようです。

小学生、中学生、高校生という風に額が上がって行くのですが、 高校生になるとそれまでと比べて一気に相場が上がるのです。

もっとも、小学生は安いと言っても中学受験生は別です。

中学受験は、増えてきたとは言ってもまだまだ特殊な部類なので、 専門の家庭教師も少ないのです。

そのため、当然相場も高くなるわけです。

その特殊な中学受験はさておいて、 一般的に考えてみると、高校生の金額が上がるのです。

それを考えると、高校生になって家庭教師を頼まなくてもいいように小学生の時からしっかりと勉強しておく、 小学生でもれに気づいたらその時に家庭教師を利用しておくのが良いのではないかと思うのです。

私は、高校2年生の家庭教師をしていた事があります。

大学受験のためです。

高校はスポーツ推薦で入ったとの事ですが、 それにしても数学が全くわからない。

もちろん、スポーツばかりやってきた生徒で、理系を受験するわけではありません。

ただ志望大学が文系にも関わらず数学が入試科目に入っていたので、 「とにかくどうにかしなくては・・」という事で家庭教師を始めたのですが、 なかなかわかるようにならない。

担当科目は、国語、英語、数学という入試の3科目です。

特に数学ができず、国語力がないので問題を読み取る力がないのかと思えば、 大学受験なのに分数がわからないという状態だったのです。

その時に、小学生の時に誰かが気づいてあげれば、 こんな苦労はなかったのにと感じたのです。

 

 

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11月 13, 2013

「志望校を決める時期」

この時期になると思い出します。

11月になって志望校を変更した生徒の事を・・

何年か前の事ですが、高校3年生の子の家庭教師をしていました。

その子はクラブ活動もやっていましたが、 勉強も真面目で、家庭教師に行かなくても普段からがんばっていましたから、 中間試験や期末試験でも良い成績をとっていました。

しかも、そういう真面目な生徒ですから、 宿題や提出物もきちんと出し、先生の受けも良く、 当然、通知表でも良い点をもらっていました。

高校3年生の夏休み前には、学校の先生から、 多分指定校推薦で行けると言われたそうです。

その学校では、夏休み前に三者面談があり、 お母さんと3人で、高校に言ってそう言われたそうです。

その学校では、指定校推薦の判定会議が9月に入ってあるのですが、 その子の希望する大学の指定校の枠があり、 何人かが希望するだろうけれど、成績や普段の態度などから考えて、 間違いないだろうという話だったのです。

ところが、夏休み、たまたま友人について行った他の学校が気に入ってしまったのです。

その時、私はすでに家庭教師に行っていたのですが、 「先生、今から変えたらダメでしょうか?」と言うのです。

結局、その子は、指定校がもらえるところはやめて、あえて別の大学をまず公募推薦で受験し、不合格となってしまったのです。

もちろん、公募推薦を受けると決めてから、家庭教師に行った時は、 論文や面接の対策を必死でしました。

推薦がダメだった11月頃は、家庭教師には、 ほぼ毎日行ってたのではないでしょうか。

結果的に一般で合格したのですが、 本当にドキドキでした。

 

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10月 20, 2013

「家庭教師は高時給?」

家庭教師は、塾よりお金がかかると言われていますが、 この授業料、私が家庭教師をしていた頃に比べると格段に安くなっていると思います。

安くなっているといういい方はちょっと違うかもしれません。

ただ、当時の時給とほとんど変わっていないのではないかと思われるのです。

一昔前は、学生のアルバイトでは、 一番高額なアルバイトが家庭教師だったのではないでしょうか。

今は、家庭教師をしても時給1000円とか、1500円と言う話も聞きます。

それでは、他のアルバイトをした方が良いと考えるかもしれません。

と言っても全ての家庭教師が安く利用できるわけではなく、 家庭教師の時給は二極化していると考えられるかもしれません。

いわゆるプロ家庭教師が現れて、指導のクオリティは高いのでしょうが、 値段も驚くほど高いのです。

ただ、この値段も高いと思うか安いと思うかは考え方一つなので、 短期間だけ、集中治療的にプロ家庭教師を頼むのであればそれも良いのではないでしょうか。 実際には、教育費全体は随分上がっているのも利用者が増えているからでしょう。

いくら安くても、効果が上がらなければお金を捨てるようなものです。 結局どちらが得なのか考えてみることも大切ですね。

ただ、プロ家庭教師も金額に見合っただけの指導をしてくれるかどうかは、保証できるものではないのです。

でも、大抵のプロ家庭教師、 実際には、プロと名乗り、高額な授業料を取り、 仕事を引き受けたなら、成果は出してくれるのではないでしょうか。

 

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9月 26, 2013

「家庭教師の悩み」

家庭教師をしていた時、困るなと思っていたのは時間です。

時間ピッタリにするのはなかなか難しく、 90分なのに85分、2時間なのに1時間55分というわけにも行かず、 決まった時間以上という事になってしまうからです。

決まった時間よりも短くても何も言われるわけではないのですが、 「大丈夫かな・・・」と不安になってしまって・・

ただ、時間が過ぎると次の授業がある時は困るので、 なるべく5分か10分前には行き、ピッタリか2~3分前に終われるようにはしました。

ただ、家庭教師と言うのは、塾と違い、 一人一人に合わせているので、 こちらが一方的に授業をしているというわけではありませんから、 生徒がなかなか問題を解けない場合や、 説明が理解できない場合、今日はここまでと、時間を切るのがなかなか難しいのです。

でも、家庭教師として慣れてくると、どういう順に指導したら良いかわかってきて、大抵は、良い時間に収められるようになります。

ただ、どうしても10分20分、時には30分以上時間延長になってしまう場合がありました。

これは、単に私の家庭教師としての指導力のなさと言わざるを得ませんが、どうも同じ生徒に限ってなのです。

対策として、授業の初めに、何か特別な質問があるかや、 宿題で、見て欲しいところなどは聞いてから始めていたのですが、 どうも、終わり頃に気になる事ができるようなのです。

1人しか生徒がいないのならそれもありだとは思いますが、 何人もの家庭教師をしていると、同じお金をもらっていて1人だけ長くというのは不公平かな・・と悩んでいました。

どうしても時間がかかるので、結局相談して、延長料金を頂くようになったのですけどね。

 

 

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8月 4, 2013

「サクシードの家庭教師」

家庭教師の選び方のポイントはなんでしょう。

個人で家庭教師をしていた頃は、 家庭教師センターだと、料金は高くなるが、 良い講師も集まりやすいし、生徒募集も有利だと思っていました。

でも、実際にそれだけではないのですよね。

最近は、教材のセット販売やローン販売などが社会的な問題になっていますが、 そういった中で、個人契約の家庭教師にも人気が集まっています。

また、派遣センターでも、様々な工夫がおこなわれています。

例えば、料金システムをより明解にしている派遣センターが増えています。

今回は、「サクシード」を例にしてみました。

サクシードでは、中間マージンをギリギリまで抑え、講師の質を落とす事なく指導料を可能な限り低く設定しているそうです。

ホームページ上に家庭教師の料金が明示してあります。

この金額が高いか安いかの考え方は人それぞれですが、 はっきりされているのは安心です。

また、強引にローンを組ませ高額な教材を販売するような事はない、 「講師選抜料」や「カリキュラム管理費」など、 なにかわからない不透明な費用は一切かからないという事が明記されています。

料金体系以外でサクシードが良いと思えるところは、 実際の指導を担当する先生の授業を体験できるところです。

体験授業を受け、気に入ったので実際に契約すると、 他の家庭教師が現れた・・・ というところもないわけではありません。

同じシステムで教えても、相性があります。 性格はもちろん、指導法にも向き不向きがあるのです。 そういった事は、担当の家庭教師の授業を受けなければわからないのです。

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7月 5, 2013

夏の思い出

そろそろ夏休みですね。
夏休みがくると、家庭教師に行く時間も、普段とは違ってきます。

夏休みだけの生徒もいるし、普段は学校があるので、
夜の授業なのを午前中やお昼にするなど変則になります。

勉強は朝が良いという人もいらっしゃいますが、
私は結構お昼に授業をする事が多かったです。

というのも、夏休みの午後は、だれてしまうからです。
午前の涼しいうちは、一人でも頑張れるけれど、お昼に自習は難しいです。

そのため、わざと眠気が来ないようにお昼に授業をするのです。

そんな時は、いつもいない家族がいる事もあり、
生徒の色々な事を知る事ができるのがこの夏休みなのです。

家庭教師をやっていくには、保護者とうまくやっていかなくてはなりません。

昔は、私も若かったので、家庭教師として生徒に相対するという事をしても、
その生徒の最大の環境である保護者を無視していたのです。

ある程度年齢を重ねてくると、
子供の気持ちとともに、親の気持ちも見えてくるようになり、
生徒の指導がうまく行くためには、
保護者との関係を大切にしないといけないという事がわかったのです。

幼児教育専門の家庭教師の場合は、
わざわざ母親に対するカウンセリングの時間も授業の中に入れているのです。

そう考えると、小学生、中学生の家庭教師でも、
保護者の事を少しは考えなければならないのです。

もちろん生徒本人のためです。

ただ、どんな家庭教師でも、生徒の事を考えていない人はいないはずです。
その生徒の利益になる事の一つとして、保護者対応を考えてみるのです。

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