11月 11, 2014

「勉強方法は家庭教師!」

前回家庭教師の仕事は自分自身で勉強できるように導く事だというお話をしましたが、
今回は勉強方法を教えるのは家庭教師が理想的だと言う話をしたいと思います。

もともと勉強する子ども、勉強しているのに成績が上がらない子と言うのは、
勉強の方法が間違っているだけですから、そこを修正すれば問題ありません。

しかも効果が出ないのに一生懸命勉強してきたわけですからかなりの努力家です。
正しい勉強方法さえ教えてもらえば自分で勉強し自分で成績を上げる事も可能でしょう。

ただ、正しい勉強法がわからないままでは、せっかくの勉強も生かされません。

また、勉強しない子、やる気はあるのだけど、どうやって勉強すれば良いのかわからない子も同じです。

正しい勉強方法を知らなければいつまでたっても勉強はできないでしょう。

だからと言ってどうやって勉強すれば良いかわからない子どもでは、
学校や塾のような集団で指導するところに行っても勉強する様にはならないのではないでしょうか。

勉強のやり方がわからない生徒には、まず家庭教師のようにマンツーマンで側にいて一緒に勉強してくれる人が必要なのではないでしょうか。

昔は小学校の時にどうやって勉強すれば良いか学校の先生が教えてくれました。

ノートの取り方も教えてくれたでしょう。

ただ、現在は小学校1年生の一人一人の子どものレベルが違いすぎるのです。
全ての子のレベルに合わせると言うのは、家庭でやるか家庭教師がやるか、そのどちらかしかできないのです。

子どもが勉強方法がわからないと言うなら、家庭教師に頼むか親が教えるしかないのではないでしょうか。

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10月 16, 2014

「良い家庭教師とは」

良い家庭教師の条件は、生徒が自分自身で勉強する様に導ける指導者でしょう。 難しい内容事がどこまで教えられるかという事より、 子どもが自分自身でそれを学べるようにする事が重要なのです。 子どもが小さいうちに家庭教師を利用する場合、思考力を育ててほしい、将来につながるような学習をしてほしいと言う保護者が多いのですが、実は土台となる知識がないとそれはできない事なのです。 まずは、子どもがやる気を起こす事、そして学びたいと言う気持ちを持つ事が重要です。 そうすれば自然と成績も上がります。 そして一旦勉強の楽しさを知り、成績が上がれば、またやる気も出てくるわけです。 家庭教師は、その時の課題の出し方が重要です。 生徒があまりにも簡単に解けるような課題を出せば生徒の満足感は生まれません。 とは言え、難しすぎる課題は生徒のやる気を損なうでしょう。 自分のレベルより少し難しいちょうど良いレベルの課題を出す、 そういった課題を与えられると言う事が家庭教師の力量なのです。 そういう意味では、生徒がどのくらいのレベルにいるか、弱点はなにかと言う事を短期間で把握できる事も良い家庭教師の条件となるでしょう。 そして、どんな問題を出せば生徒が喜ぶのか、どんな問題が生徒に合っているのか、様々な問題を学び知っておかなければ良い指導はできないでしょう。 そういった事をしっかりと学び、なおかつ生徒のメンタル面にも配慮した指導を行う事で、効果的な学習につながって行くのです。

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9月 25, 2014

「できない子の理由」

 

私が家庭教師をしていた頃は、今のように小学生から家庭教師を利用する人は少なく、
主に大学受験に向けての勉強と言う事で高校生を受け持つ事が多かったです。

大学を卒業してからも何年かは家庭教師をしましたが、
高校生以外の生徒はほんの何人かで、病気で学校を休んでいた小学生、
同じく不登校の中学生を指導する事がありました。

つまり私の指導経験の中で語れるとしたら、一番は高校生までに何を勉強しておかなければならないかと言う事です。

私が家庭教師として大変だった理由の1つに、
小学生の勉強から始めないといけない子がいたと言う事です。

私自身は、失敗しましたが中学受験も経験し、
大学受験の勉強をしている時に、
小学生の勉強をやり直さなければならないと言う事が記憶になかったからです。

これは特に算数においてよく起こります。

最近中学受験で算数に力を入れている話をよく聞きますが、
尤もだなと思います。

中学受験しなくても、小学生のうちに基礎をきちんと理解し、
思考力を養っておく必要があるからです。

 

簡単な事で言うと、1+1=2という理解が高校生になってもできていないのです。

私が家庭教師として受け持った生徒のほとんどが文系の女子大を目指す生徒でしたが、
その中で、国語、英語、数学Ⅰの3科目が基本となっていました。
その数学Ⅰで手こずる一番の原因が算数の根本理解です。

「1+1の答えは?」
と尋ねるともちろんわからないわけではありません。

ただ、この根本理解ができていないから、
X+X=2Xが理解できないのです。

そこで算数の根本理解から始める事になったのです。

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8月 24, 2014

「家庭教師の個別診断」

家庭教師は学校の先生より生徒にとって近い存在になる事があります。
それは1対1である事が大きいのではないでしょうか。
また、小学校から高校受験までずっと面倒見たという生徒もいます。

付き合いが長いのです。

もちろん「専門」と言う事があります。

私は中学受験や大学受験の生徒を指導するのは難しいと考えていました。
大学受験もセンター試験の事くらいなら分かるけれどそれ以上はできないので、
高校受験が終わったら別の家庭教師か予備校を勧めています。

私の中で家庭教師は「医者」の様なものだと考えています。

病院に行くと、どんなに短い時間でも必ず個別の診断があります。
薬を出す、注射を打つと言う事は看護師がする事が多いかもしれませんが、
患者を診て、何の病気なのか、そのためにどういった治療が必要になるかと言う事を診断できるのが医者であり、自分の専門外の患者が来れば専門の別の医者を紹介するのです。

家庭教師も同じではないでしょうか。

例えば数学が苦手と言う生徒がいるとしましょう。

その生徒はどうして苦手になったのか、原因がわかっているでしょうか。
いつからわからなくなったかさえ、わからないのではないでしょうか。
原因がわかれば治療法は分かります。

勉強で言えば、様々な参考書や問題集も出ています。
でもどれをやって良いかわからないのです。

原因をみつけ、勉強方法を教えられるのが家庭教師なのです。

健康診断なら集団でも大丈夫ですが、
一旦病気になれば個別診断でないとだめなのです。

 

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7月 19, 2014

「幸せになるために勉強する」

 

以前ネットニュースで「米国居住のアジア移民、子供の教育に全力投入『優秀な成績こそ成功への道』=米国人が驚愕!」という見出しの記事が載っていました。

米紙ワシントン・ポストが報じたものです。

米国に居住するアジア移民は優秀な成績こそが成功に通じる道だと信じる傾向が強く、
塾や家庭教師の利用はもちろん優秀な学区への編入など子供のために出来うる限りの努力を重ねていると言う事が現地の人々を驚かせていると言う内容です。

これは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のMin Zhou教授とカリフォルニア大学アーバイン校のJennifer Lee教授の共同研究によって明らかになった事だそうで、
研究によればアジア移民の子供たちが医師や弁護士などの専門職につく割合や高収入層に占める割合、博士の学位を取得する割合が米国で生まれた白人や黒人より高いとの事です。

そして目的達成のためには情報収集も半端なく、
優秀な塾講師や家庭教師の名簿まであるそうです。

これは過去に受けた差別などの経験からによるものだとされていますが、
日本で生まれた日本人もその傾向があるのではないでしょうか。

最近、家庭教師を利用する人が多いようです。
これは低学年、あるいは就学前から家庭教師を利用する人が増えているためです。

自分の進みたい道のために勉強する事はもちろん良い事で、
家庭教師をそのために利用するのは良い方法かもしれません。

成功や幸せというものは、決して成績だけではないと言う事を誰もが知っています。
学習も幸せのために続けたいものです。

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6月 4, 2014

「今どきの家庭教師」

最近は、携帯ではなくスマートフォンを持つ学生が増えていると言います。
パソコンもスマホも当たり前タブレット端末も持ちインターネットが生活の中に大きく入り混んでいます。

ここ10年のインターネット環境はずいぶん変わって来ています。
私が家庭教師をしていた時代には携帯どころかポケットベルの時代ですから(笑)

ただ、文部科学省でも学校教育におけるICT活用の重要性を述べているように、
教育においてもこういったインターネットやパソコンなどの利用は避けて通れない道なのです。
当然塾や家庭教師なども、その点を考えて指導方法が変化しているわけですが、
最近は、それを利用したネット家庭教師もいるわけですが、
今回は、ネット家庭教師をもっと「今風」に使った家庭教師をご紹介します。

進研ゼミの「リアル家庭教師」です。
これは、まさしくインターネットによってリアルタイムで個別指導が受けられると言うものです。

高校生がスマートフォンを持っている事は今や当たり前となっています。
そのスマートフォンで、わからない問題を撮影し、コメントを付けて送信すると、
「今すぐその問題を解説します」というスタンバイ中の講師が名乗りを上げます。

そこで、その中の一人を生徒自身が家庭教師として選ぶわけです。

イヤフォンマイクとホワイトボード機能を使って、授業を行って行くそうです。
時間も19時から23時まで土日や祝日もOKと言う事で利用しやすくなっています。

家庭教師がいつも同じと言う事にはなりませんが、
質問したい時に答えがすぐに返ってくると言う点では便利に使えるでしょう。

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5月 27, 2014

「家庭教師は先生」

家庭教師は「先生」と呼ばれます。

それは今も昔も変わらないのですが、
最近は「先生」と呼んでも生徒も保護者も「先生」とは思っていないような気がします。

これは、家庭教師に限った事ではなく、学校の先生に関しても同じです。

口では「先生」と呼んでいても、気持ちの中ではそれがないような気がするのです。

昔は・・私の親の時代など、「先生」に「様」を付けるくらいの人もいたようで、
大学に通える人も少なく、特別な人だけが先生になれたからでしょう。

私が大学を卒業した頃は、すでに「先生」は特別な人ではなくなっていました。
採用試験に合格して実際に先生にはなっていなくても、
教員免許を持っている人はいくらでもいる時代です。

ただ、親世代が「先生」という意識を持っているので、
「先生」に対して敬意の念を持っているようでした。

家庭教師をしていた頃はまだ学生でしたが、
生徒の親にお中元やお歳暮を頂いていましたし、
月謝も新札が入れられ両手で「お願いします。」と渡されていました。

私自身も、「しっかりがんばらなくては!」という気持ちになったものです。

もちろん、お中元やお歳暮など何かもらったからと言うわけではないのです(笑)
ただ、気持ちを感じていました。
今は、月謝にしても、「お釣りください」と言われる時代です。

また、派遣センターなどは家庭教師の月謝も振り込みになっているところが多いのです。

つまり、「先生」という意識が少なくなってしまっているのではないでしょうか。

ただ、教える側の心構えも必要です。
家庭教師も「先生」だと言う事、覚えておかなくてはなりません。

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4月 1, 2014

「プロ家庭教師の存在」

昔は、家庭教師と言えば、ほぼ学生のアルバイトというイメージでしたが、 最近はプロ家庭教師が増えています。

塾や予備校の講師がプロで、家庭教師はアマチュアと言う事だったのです。

ただ、なぜアマチュアでも家庭教師が指導でき成果を出していたのでしょうか。

それは、指導する事を勉強しなくても、自分の経験を伝えればよかったからです。 昔は大学受験のために家庭教師を利用する人が多かったのです。

そのために、受験戦争を勝ち抜いて難関大学の合格した学生は、 自分の勉強法を教えればよかったわけです。

もちろん、プロとして指導の勉強をしようと思っている人もいたでしょうが、 自分の経験でしか教えられないと言う人も多かったわけです。

そのため、実績があり人気の高い講師はものすごく引く手あまたです。

ある友人は、学生で家庭教師のアルバイトをしていた時の方が、 就職してからよりずっと収入が多かったと言っていました。

そういう学生も多かったのです。

最近は大学受験だけではなく、中学受験や不登校等、様々な分野で家庭教師が求められています。

中学受験の生徒指導は経験者でないと難しいですし、 個人で指導する場合、受験情報もないわけで、合格に導くのは難しいでしょう。

自分自身中学受験を経験していたとしても、大学受験のようにほんの少し前の事ではないので、今とは形態も変わってきているはずなのです。 また、不登校の生徒や様々な問題を抱えている生徒に対応するには学力だけでは難しいでしょう。

そのため、最近はプロに任せると言う考えの人が多くなっているようです。

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3月 25, 2014

「親心を知る」

前回、保護者との関係がなかなか難しいと言う話をしました。

私がその生徒の家庭教師をしていた頃はまだ学生で、もちろん子どももいませんでした。

今になって思えば、生徒の気持ちや生徒にどう接すれば良いかと言う事については一生懸命考えていましたが、保護者の事は関係ないと思っていました。

はっきり言って、保護者との関係がどうであろうと、家庭教師としての指導に影響はないと考えていたのです。

それが大違いだったのです。

今の私なら、保護者の気持ち、親の気持ちももっとわかるのに・・ と思っています。

もちろん独身で子どももなく家庭教師をする先生も多いです。

実際に親になってみなければ親の心はわからないでしょう。 「親思う心に勝る親心 今日の訪れ何ときくらん」と言う言葉がありますが、 私も、この言葉が実感できるようになったのは、子どもを持ってからの事です。

でも、家庭教師として親の気持ちを推し量る事はできるでしょう。

私も、前回の事があってからは、わからないなりにも保護者の気持ちを考え、保護者へのフォローをするという事を心がけるようになりました。

例えば、前回高校生になって分数を理解していなかった生徒については、 結局小学校3年~4年の勉強に戻ったのですが、 あえてできないから戻ったと言う言い方はやめ、 できているのだけど、先に進むための確認だと言う事にしました。

少し勘違いしているため、成績が伸びていないけれど、本人のせいではないと話し、 私が作った問題プリントをやってもらいました。

私の説明で保護者にも納得してもらい、それから家庭教師の指導はうまく行くようになったのです。

 

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2月 2, 2014

「保護者との関係の重要性」

家庭教師は相性が重要と言いますが、 子どもと家庭教師の相性だけではなく、親との相性が重要です。

これは、家庭教師側だけではなく、 保護者側においてもです。

保護者が家庭教師の指導を信頼できないようでは、 子どもの成績はあがりません。

これは、家庭教師に限らず、学校の先生との相性にしても、習い事でも同じ事です。

以前、分数計算のできない高校生を指導していましたが、 その時にお母さんの対応のせいで指導に支障があった覚えがあります。

大学受験を考えていた高校1年の冬くらいからだったと思うのですが、 全教科指導していました。

私も、全ての科目はなかなか難しかったのですが、 受験科目が国語、英語、数学で、文系を受験するという事で、 数学Ⅰなら教えられると思い、引き受けました。

私は、文系の大学でしたが、理系科目が好きで、 高校の時は理数系のクラスでした。 数学は数Ⅲまで、理科は、生物はⅠだけですが、物理と化学を選択してⅡまで勉強しました。

自分の中では社会が苦手ではありましたが、 普段の試験で平均点を取れるくらい試験前のみ指導すれば良いという事で、何とかなりました。

その生徒の数学を見ていた時ですが、 方程式を解く時に分数が出てくると必ず間違うのです。

初めは方程式がわかっていないのかと思いましたが、 解き方を見ていると、分数自体がわかっていない事に気づきました。

説明してもなかなかできるようにならないので、 小学校の分数までさかのぼって指導したのですが、 その事が、保護者の機嫌をそこねてしまい、 後でフォローするのがすごく大変だったのです。

 

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